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一般歯科

各種保険診療
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歯が痛い、詰め物がとれた、歯のクリーニングがしたい、入れ歯があわない、歯石をとってほしい…
などなんでもご相談ください。
ここ最近では、セカンドオピニオンやインフォームドコンセントといった言葉が広く知られるようになりました。 当医院でもそれらには積極的に取り組んでまいります。患者様との対話を大切にすることにより、多くの治療法からオンリーワンの方法を納得していただいたうえで提供していきます。
患者さまとのコミュニケーションを第一に考えております。

虫歯治療

虫歯の治療方法としては色々ありますが、治療の基本は「取り除く」ということです。
ポッカリと穴が開いたままの状態では自然治癒はいたしません。エナメル質の脱灰が少なく、実質欠損がない状態の場合にはもう一度石灰化(再石灰化)をして、元の状態のように健康なエナメル質へと回復するということもありますが、基本的にはすでに細菌に犯されてしまった歯質は、取り残しがないようしっかりと除去をする必要があります。また、明らかな実質欠損を認めるに至った場合には残念ながら歯を削らざるを得ません。

また、C3以上の虫歯になってしまいますと、歯の神経そのものを取り除くことも必要になり虫歯治療としてはかなり厄介なものとなります。ですが、歯根がまだ健全な状態であれば根気よく加療をすることで機能的な歯に修復させることが可能です。

大切な歯の大敵むし歯を防ぐには?

1.強い歯をつくる

バランスのとれた規則的な食事は、お子様の健康で丈夫な身体をつくり、歯質の良い強い歯をつくります。

2.むし歯菌を減らす

むし歯の原因となる細菌は、糖分を原料として歯の表面を溶かす強い酸を出します。歯みがきによって、こうした細菌をできるだけ少なくします。

3.甘いもののコントロール

糖分はむし歯菌の栄養になります。甘いお菓子やジュースなど糖分の多いものをできるだけ控えるようにします。

歯を失う最大の原因

統計によれば、35歳で約80%以上もの人が歯周病になっているというデータがあります。
ですが、35歳になった瞬間に突然歯周病になってしまうというものではありません。歯周病は気付かないところで10代頃からすでに少しずつ進行していき、20数年という歳月をかけて歯肉をジワジワと冒し、歯茎から出血するという自覚症状が出る30代の頃には、すでに歯肉炎・歯周炎 になってしまっているというわけです。
虫歯とは違い、ほとんど痛みが起きないため、気がついた時にはもう抜かないといけない…ということもありえるとても怖い病気なのです。